あなたのボーナス、ちゃんと運用してる?
老後は大丈夫?
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最近は人生100年時代といわれ、老後貧乏、老後破産などという言葉も耳にするようになりました。
なんだか恐ろしいですね。でも、よくわからないから怖いのかもしれません。

本日は、そんな不安を解消するため、老後に関連した
【年金って何?】というあなたの疑問におこたえします。

 

終身年金である(死ぬまでもらえる)日本の年金制度は、あなたがご心配なさっている通り危機的状況です。

国の年金は、年金積立金(いわゆる今までのストック。貯金みたいなもの)と、現役世代の支払う年金保険料で成り立っています。
あなたが支払っている年金保険料がそのまま国に貯金・運用され、殖えてあなたに戻ってくる、という仕組みではありません。 (賦課方式)

以前の日本では、高齢者人口は少なかったので年金を受給する人は数少なく
さらに言えば、労働人口の方が多かったので年金保険料を納める人が数多くいました。今の日本では、若い世代=労働人口は以前より減少し続けています。
高齢者人口も増えた上に寿命も延びているのですから、年金積立金はこのままでは確実に破綻・枯渇する計算となってしまいます。

年金積立金が空っぽになるとどうなるか?
現役世代が払った年金保険料が、そのまま高齢者に渡るしかなくなります。

これが、年金制度を改革しなければならないといわれている理由のひとつです。
日本の年金の賦課方式という考え方では、このままいけば現役世代の年金保険料負担がどんどん値上がりし、高額負担となってしまいます。
ですから実際、年金保険料は毎年上がっています。そうはいってもこれも限界がある為、あとは受給開始年齢を遅らせるか、受給額を減額するかしかなくなるわけです

すでに財務省から年金受給開始年齢を65歳から68歳とする案もでており、ゆくゆくは70歳支給となるだろうと私は考えています。

 

(1)国民年金とは
皆さんが一番よくご存知の、20歳以上の日本人全員が加入している国の年金です。

全員?会社員の方や公務員の方は厚生年金だよ、と思うかもしれませんが、実は厚生年金は基礎年金部分と厚生年金部分で構成されており、基礎年金というのはつまりは国民年金のことです。

ですから、会社員の方も自営業の方も主婦の方も全て、国民皆年金(20歳以上)ということになります。

 

この国民年金(基礎年金)を、年金の1階部分といいます。
自営業の方や専業主婦の方、学生や扶養範囲で働く方などは、この 1階のみ の年金加入となります。

 

(2)厚生年金とは
会社員の方が加入している年金です。
(1)基礎年金部分の1階(国民年金)と、厚生年金部分の 2階建て になっています。

会社員の方の2階=厚生年金部分に支払う保険料は、報酬比例となっていますので、年金としていくら支給されるかは人によって異なります。
毎年4月から6月のお給料に合わせて一年間の年金保険料が決まり、会社と折半で保険料を支払います。
どのくらいの期間、いくら払ったかでもらえる年金額は変わるため一概にいくらもらえる、とはいえません。

(3)国民年金基金・付加年金とは
国民年金の方には(2)の2階部分がない為、国民年金基金・付加年金という制度があり、これを年金の2階部分とすることで、年金受給額を上乗せすることができます。

国民年金基金と付加年金はどちらか1つしか選べませんし、それぞれメリットとデメリットがあるので、国民年金(基礎年金)だけでは不安という方は、よく検討してから利用してくださいね。

 

年金は1階部分と2階部分だけではなく
これからは3階部分を考えておいた方がいいでしょう。

 

(4)私的年金とは
3階部分といわれる年金で、あなたの豊かな老後の為に、あなたが自らかける任意の年金のことです。

➀確定拠出年金


企業型と個人型の2種類ある、老後用の第3の年金です。

企業型をDC(企業年金のひとつ)、個人型をiDeCo(イデコ)と呼びます。

2017年より個人型確定拠出年金制度が改正され、関心が高まっています。
確定拠出年金は主に投資信託ですから、運用や株式投資等について学びたいという方も増えています。

確定拠出年金は、完全老後用の投資の優遇制度のことです。
会社でも個人でも、投資や運用を学ばなければできません

私のマネーセミナーにご参加くださる方の中でも、すでに確定拠出年金を始めていらっしゃる方は数多くいますが、皆さん口をそろえて「運用がわからない」とおっしゃいます。確定拠出年金、は投資なので、投資が分からない人がやっても果たして本当に老後に良い結果をもたらすのか?ということです。

実際に企業型確定拠出年金では、もらえた退職年金の差が10倍、という日経新聞の記事(2015年7月記事)もあります。
10倍の退職金の差って、例えば100万円しかもらえない人と、1000万もらえる人の差がつく、ってことです。積み立てた時間、運用した時間は取り戻せませんから、この差は怖いですね。

◇メリット
・積立金が全額所得控除
・運用中非課税
・受取時の課税優遇
・運用がうまくいけば大きな利回り結果
・運用素人でも結果の出やすい長期投資の強制力と複利効果

◇デメリット
・60歳まで引き出せない
・アドバイザーがつかない
・積み立て可能額が小さいのでこれだけでは老後に不足する可能性
・受給時の課税特典は人によりあまり効果がないことも。
・人生の途中でお金に困ることが起きても引き出し不可
・企業型の場合、転職時などの事務手続きが難しい
・個人型の場合、勤務先に申請するなど、1人で行うには事務手続きが難解かつ煩雑

 

投資・運用・確定拠出年金などは、私の初心者向けセミナーでも解説しております。よろしければご参加くださいね。


②個人年金=保険会社の私的年金
現在では、日本円の個人年金は利回りが悪くなりすぎて、ほとんどの保険会社で販売停止。利回りはこの20~30年で、5%ほどの利率から0に等しいほどまでに下がり、相当長くかけても、ほとんど殖えなくなってしまいました。

最近は、利回りが比較的日本円の年金よりも高い、外貨建ての年金(日本で販売されているものは数少ない)も人気です。これについては、外貨を学ばなければなりません。

◇メリット
・積立金が自由設定できる
・積立金の一定額が所得から控除できる(年金保険料控除)
・運用中非課税
・受取時の課税優遇
・ドルコスト平均法※で積み立てることができ、値動きに一喜一憂する必要がない
・運用素人でも結果の出やすい長期投資の強制力と複利効果
・一定期間を超え元本復活すれば、いつでも引き出し可能(解約など)

◇デメリット
・短期解約は元本割れの可能性が高い

・日本円の場合、インフレリスク。
・外貨建ての場合、為替リスク。

※ドルコスト平均法も、私のセミナーで解説しています。

 

(5)年金定期便
国民年金の方も厚生年金の方も同じく、毎年誕生月に年金定期便※というはがきや封書が届きますので、そちらに記載されている支給予定額を参考に、老後のマネープランを考えてみてください。

※年金定期便の見方は、弊社の個別相談でお話ししています。

 

(6)まとめ
世界に比べて、日本人の金融知識は遅れています。ほんの20年、30年前までは学ぶ必要のない国だったので仕方がないのかもしれません。学ばなくとも当時は、お金が勝手に殖える金利がゴロゴロ転がっていたので。

そのせいか、
日本人は
「元本保証でお金を2倍、3倍に増やしたい」と考えている。
といわれています。世界から見たら考えられないことなのですが。
そんなものはありません。リターンにはリスクがつきものです。

 

いかがでしたか?

あなたは死ぬまで働く?それとも悠々自適な老後を送る?
あなたはどんな老後を描いていますか?

あなたがこれからの時代を幸せに生き抜くために、お金の知識は必須です。

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