※本記事は2022年3月最新の情報に合わせて記事修正しています。

 


あなたの生命保険は、『ムダな生命保険』になっているかもしれない。

本日は、金融商品でもある生命保険の正しい活用法をお届けいたします。

 

 

こんにちは。
女性のお金の不安や悩みを解決している無駄なく財産を殖やす美しい投資コンサルタント&マネー講座講師&ファイナンシャルプランナーの小林美幸です。

 

 

生命保険は、あなたにとって

  • 大切なお金の『使い方』
  • 大切なお金の『守り方』
  • 大切なお金の『残し方』に、とても関係します。

 

 

現在の日本は史上最低の超低金利時代になり、お金を殖やす知識(投資・運用等)を身に付けることが必須の時代になりました。

マネーセミナー

でも、お金の殖やし方以外にも、あなたの普段のお金の使い方について考えることもできたら、もっとお金を殖やすことが可能になる。そう思いませんか?

 

 

お金を殖やすために重要なのは、

➀ お金の使い方
② お金の守り方(資産・生活を守る)
③ お金の残し方

この3つができたら、最強の4つめができる。

④ お金を殖やすための知識

 

 

もう一度、言います!
この、④までを身につけることができたら、最強なのです!!

 

 

投資・運用の知識やデータだけでは、長続きしなかったりうまくいかない人がほとんど・・・が現実なのです。

 

あなたは、このように考えたことはありませんか?

「何年も前に加入した生命保険を、今も継続している。果たして、このままでいいのだろうか?」

 

 

この疑問の答えは、【あなたが豊かで幸せになるための、お金と生命保険の知識】です。
では、詳しくお届けしていきますね。

 

 

保険は定期的に見直すものです。

 

あなたが保険に加入した時期が若ければ若いほど、保険料は割安になります。
若ければ若いほど、病気のリスクや死亡のリスクは低いから安いわけですね。

 

 

年齢を重ねるにつれ、病気や死亡のリスクは高まりますが、保険料は安いままですから、一見「お得」な生命保険に見えます。

 

 

でも本当にあなたの人生にとって、それはお得なことなのか?
実は生命保険は、人生にずっと必要なお金に、とても影響を与えるものなのです。

 

  • あなたは、使えない保険に、何年も何十年もお金を払っていませんか?
  • あなたは、必要ない保険に、何年も何十年もお金を払っていませんか?

 

 

あなたの生命保険は、ちゃんとあなたのお金(生活)を守れているのか。
本当に必要なお金の使い方になっているのか。

 

 

医療の進歩はめまぐるしく、変化成長しています。
さらに、国の保険医療制度も、財政悪化等により変化しています。
実はそれに合わせて、生命保険も進化・変化し続けています。

 

 

もし、加入している生命保険が今の実態に合っていない内容だったら、保険金給付が少ないか、保険金が全く出ない(0円)かもしれません。

 

あなたの加入している生命保険が、今の実態に合っていない内容だったら、もはやそれは、必要な出費ではないかもしれませんよね。

 

 

仮に、何年も前に加入した生命保険が「いざ入院などで利用する!」という場面になった時、いったいどうなるのか事例をもとに考えてみましょう。実際にあったご相談例をもとに、わかりやすくお届けしますね。

・10年前の2009年に加入した場合
・10年後の2019年に加入した場合

生命保険(医療保険)に加入した時期の違いで比較してみます。

 

 

➀ 払込免除特約

2019年以降の生命保険(医療保険)では、【払込免除特約】という特約が主流です。
【払込免除特約】とは、ある一定の病気になった場合に、その後の保険料がずっと(払込期間満了まで、あるいは一生涯)免除(0円、タダ)になる特約です。

住宅ローンにも、ローンを支払っている最中に支払者が死亡してしまった場合、その後の住宅ローンの支払が免除(つまり0円)となる、団信(団体信用生命保険)がありますね。

 

 

病気をしてしまうと、その後生命保険に加入することは難しくなりますし、特に大きな病気をした方ほど現在加入している生命保険を手放すわけにはいきません。

 

 

闘病で保険料の支払が困難になってしまったり、病気のドタバタで保険料の支払をつい忘れて失効させてしまったら大変。そこで、この【払込免除特約】が誕生しました。

 

 

でも、今から10年前の生命保険には、この特約がないことも多かったのです。

 

 

仮に【払込免除特約】がついていたとしても、保険会社や商品によって保険料が免除になる条件が異なる(対象範囲が狭い)場合がありますから、よく確認してみましょうね。

 

 

 

②短期入院一時金特約

【短期入院一時金特約】とは、1日でも入院すれば5万円~10万円程度の給付がある特約です。

 

 

日本の医療は、日々刻々と進化を遂げています。
その為、昔に比べて入院期間が短期化しているのです。

 

例えば、10年前はお腹をメスで切るような手術をする病気も、今はお腹を切るのではなく穴をあけるだけで済む内視鏡手術が一般的になりました(実は私自身がお腹を切る手術体験済みです)。

 

 

お腹に穴をあけるだけで済む内視鏡手術は傷が小さく、患者の体への負担も小さくて済みますから、入院期間は短くなります。しかし最新の技術を使えば、例え短期化しても治療費は高額なんです。最近では受ける手術によって日帰り入院が増えているのも、同じ理由が影響しているようですね。

 

 

仮に、日帰り入院となった場合「入院したら1日当たり5,000円」という昔の入院保険(医療保険)に加入していたら、わずか1日分5,000円の保険金しかもらえず、全く治療費が賄えない可能性も有りますね。(※注:手術給付特約は別途加入内容によります。)

 

 

この入院短期化の傾向に合わせ、短期入院一時金特約は現在の生命保険(医療保険)の主流になりましたが、10年前にはなかった特約なんです。

 

 

この特約は、1日でも入院すれば5万円~10万円程度給付してもらえる特約です。民間の生命保険会社ほど進化し、最新の治療状況に沿った商品にどんどんモデルチェンジしてくれています。注意点としては、昔ながらの共済や勤務先の保険などは対応が遅いことも多いようです。ぜひ、ご加入内容を一度調べてみてくださいね。

 

 

 

③三大疾病特約(保険会社によって特定疾病特約など名称は異なります。)

【三大疾病特約】は、特約名が同じなのに!昔と今で内容が異なる可能性があります。

 

 

三大疾病とは、日本人の死亡原因ワースト3の病気のこと。

■10年前の【三大疾病特約】の内容

●がん(悪性新生物)
心筋梗塞
脳卒中

 

■現代の【三大疾病特約】の内容

●がん(悪性新生物+上皮内新生物)
心疾患
脳血管疾患

 

 

違いに、気づきましたか?

 

 

保険会社の全てではありませんが、このように三大疾病の対象範囲が拡大している保険会社はかなり増えました。「三大疾病保険に入っているから私は大丈夫」とおっしゃっていた方が、いざ請求となった際、保険会社から冷たく「その病気は対象外」と言われてしまった、という話も残念ながら時々耳にします。せっかく保険料を払うなら、無駄にならないように一度チェックしてみましょうね。

 

 

 そもそも、必要な保険だったのか?

 

10年前に加入した生命保険。その頃と今のあなたの生活は、どんな風に変わったでしょうか。

 

  • 結婚していなかった
  • 子供がいなかった
  • 収入が今より少なかった
  • 実家暮らしだった
  • そもそも10歳若くて、元気、健康
  • 今よりも、貯金できていなかった

 

 

そもそも、生命保険は、何のために入るものなのでしょう?
「何かあった時に、あなたや、あなたの家族が困らない為」ではないでしょうか。

 

 

逆を言えば、「困らないなら、必要ない」です。
とはいえ、病気や死亡のリスク・可能性が全くない人なんて、いません。
節約を考えた時、真っ先に保険料の節約を考える方がいらっしゃいますが、保険を解約した途端にがんと診断され二度と取り戻せない後悔をした方を、私は幾度となく目にしてきました・・・。とても辛いことです。

 

 

正しい「必要ない」が判断できるようになってから節約を検討したいけど、保険ってすごく複雑だし、先ほども記載した通り、医療の進歩に合わせてしょっちゅう保険も進化しているんですよね。いったいどうやって「自分に合っているのか」、「無駄じゃないのか」を判断すれば良いのでしょうか。

 

 

本当に必要かどうか判断する方法

 

正しい保険の活用法(=節約術)は、あなたのお金や生活を『守る』『使う』をしっかり判断できるチカラを身に付ける必要があります。どのように判断したら良いか一緒に考えていきましょう。

 

 

■死亡保険の場合

  • あなたがもし亡くなったら、困る人、もしくは迷惑をかける人がいるか?
  • あなたがもし亡くなったら、どんなことに、いくらくらいお金がかかるのか?
    (どんなお葬式をして、残された家族がどんな生活をするのか?)

 

■医療保険やがん保険等の場合

  • あなたがもし病気になったら、誰が治療費を払うのか?
  • あなたがもし病気になったら、誰に看病してもらうのか?
  • あなたがもし病気になったら、いくら治療費がかかるのか?
  • あなたがもし病気になったら、どのくらい勤務先や国の制度で補填されるのか?
  • あなたがもし病気になったら、生活費のための収入は、いくら足りなくなるのか?
  • あなたがもし病気になったら、どのような治療を受けたいのか?
  • あなたがもし病気になったら、いつまで治療するのか?

 

 

いかがでしょうか?

 

 

さらに、もっと具体的に必要金額まで考えてみることができたら、無駄な生命保険にはならないと思います。あなたの生命保険も、無駄なお金の使い方になっていないか、一度、見直していただける機会になれば嬉しく思います。

 

 

そうは言っても、公的保障ってよくわからない。
かかりやすい病気って、なんだろう?
治療費がいくらかかるのか、わからない。
やっぱりお金のことって、難しい。

 

その為に、私たち、お金や保険のプロがいます。
ぜひ、安心・納得のお金の使い方をなさってくださいね。

 

 

最後に

 

数年前から何度も目にする年金問題などで、国を治める責任ある立場の人たちや国への信用・信頼はどんどん低下していき、近い将来の『自分と子供のためには自分たちで何とかしなければならなくなる』がいよいよ現実的になってきています。

すでに国への信用を見極めて資産を殖やしてきたのに、国はシラーッと都合よくルールを変えています。不完全な人間が作っているルールだからこそ裏ワザが通用するのです。あなたの資産・財産を守りましょう。守ることもだいじな攻めですよね。

先進国と言いながら私たち女性の社会的立場も低いままです。

キレイ事ではなく、生きていくにはお金が必要です。お金があれば心の余裕も生まれるし笑顔も増え子供も安心します。

まずはあなたがお金の不安を安心に変える知識を増やしましょう。知識だけではお腹いっぱいにはなりませんが、困った時に知識が役立ちます。

ぜひ、あなたの不安を一緒に安心に変えませんか?

 

「私だけの家計診断をしてほしい」
「私らしいお金の引き寄せ方を教えてほしい」
「小林先生に相談したい」

実践的で有益なマネーセミナーを受けて資産運用を始めたい!
本格的な投資、資産形成に真剣な方限定!
「基礎知識+実践的な内容」のマネーセミナー開催
iDeCo&NISA完全攻略法も学べます。

※各種<特典>をご用意しております。

 

最速で私に合った答え、アドバイスが欲しい方限定

45歳で5,000万円達成
早期リタイア&FIREを確実に達成したい方

「すでにスタートしている」
「本格的に目指して基礎知識を勉強している」
「資産シミュレーションを診断してほしい」
「効果的に資産運用を軌道に乗せたい」
「今すぐ私たち家族に会った答え、アドバイスで安心したい!」

総合診断をいたします。